ウクライナの駐日大使を務めていたセルギー・コルスンスキー氏が2026年3月21日、ホワイトハウスでの高市早苗首相の振る舞いをめぐり、SNSで称賛をつづった。「首相はワシントンD.C.で素晴らしい手腕を発揮した」トランプ大統領との首脳会談に際して撮影された写真の中に、黒いセットアップ姿の高市氏が、オーケストラをバックにガッツポーズをとり、絶叫しているように見える写真があったためだ。エネルギッシュな一枚に、SNSでは「AI生成画像ではないか」などと驚く声も上がっていた。こうした中、思わぬ評価を寄せたのがコルスンスキー氏だ。コルスンスキー氏は25年4月で駐日ウクライナ大使を離任し、その後は同国外務省を退職していた。高市氏に厳しい視線を向ける人もいる中、コルスンスキー氏は「アメリカの場合、飾らないリーダーが高く評価されています」とのX投稿を引用し、高市氏の外交姿勢を評価した。「首相はワシントンD.C.で素晴らしい手腕を発揮した。トランプ氏をあれほど上手く扱える指導者は他にいない」「自分に誰に投票して政権に就かせたのか、よく考えて」大学教授でパラリンピック選手のナギ・スティーブン氏は、この投稿に「面白いことに、そう言おうものなら、政府や極右に対して批判的ではないと非難されてしまう。なんて馬鹿げた二元論なんだ」とリプライ。コルスンスキー氏は「トランプ氏への接し方を知っている人は、誰でも挑戦してみたらいい」と皮肉まじりに応じている。アメリカの極左系ニュースサイト「ミントプレス・ニュース」のアラン・マクラウド氏は、高市氏を「世界中で、高市早苗ほど『国家の屈辱』に心血を注いでいる指導者が他にいるだろうか?」と批判。コルスンスキー氏はこの投稿に対し、「日本の首相を批判しようとする前に、自分が誰に投票して政権に就かせたのか、よく考えてみてほしい。そして、黙っていろ。彼女は完璧に職務を遂行しているのだから、批判するのはやめておけ」と反論している。
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