れいわ・奥田芙美代氏に約10分で3回「不適切発言」指摘...小泉進次郎氏も怒り 大石晃子氏反論、「異常な答弁」主張

   れいわ新選組の大石晃子共同代表が2026年3月25日にXで、同日の国会質問で同党の奥田芙美代共同代表の発言がたびたび「不適切」と指摘されたことについて、「複数大臣が言葉をとがめ、マウントを取る異常な答弁」と批判した。

  • れいわ新選組・大石晃子共同代表(26年2月8日撮影)
    れいわ新選組・大石晃子共同代表(26年2月8日撮影)
  • れいわ新選組のYouTubeチャンネルより
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小泉進次郎氏「防衛大臣として看過するわけにはいきません」

   奥田氏は参院予算委員会で減税政策について訴える中で、27年1月から実施される見通しの、いわゆる防衛増税に言及。「人殺しの武器を作ったり買ったりするためにこれから10年先まで防衛特別所得税は即決、また増税決めたんじゃないですか。なぜ、増税策はスピーディーに決めるんですか」と、批判した。

   この発言に対し、小泉進次郎防衛相が「先ほど防衛の関係で『人殺し』という言葉がありましたが、その言葉は看過できません。日本を守っている自衛隊、そして防衛力を整えることは、地域の平和と安全を守るためにやっております。そういったことに対して、ただいまの発言を防衛大臣として看過するわけにはいきません」と非難した。

   藤川政人委員長は、「不適切」と指摘された奥田氏の発言について、「速記録を調査の上適切な処置を取ることといたします」とした。

   同様の指摘はほかにもあり、約10分の奥田氏の質問中に3回、「不適切な言質がある」との指摘があった。

奥田氏の国会質問を称賛「魂を揺さぶる、『今』やるべき質疑」

   大石氏は同日、Xを更新。奥田氏の国会質問について、「丁寧に切実に、庶民のための減税をうったえ、『子どもを殺す武器を作るな』をうったえる10分間」だったと評した。

   そのうえで、「その間、何度も理事者たちが立ち上がり『不適切な言葉』と指摘され、複数大臣が言葉をとがめ、マウントを取る異常な答弁が続いた」と、発言への指摘を非難した。

   さらに、「今日一日の予算委員会全体を見たらよくわかる。政権批判を『批判ばかり』『不適切』と幅を狭める国会内外の空気に従う政治家が圧倒的になった」と主張した。

   奥田氏の質問については、「会場の拍手は無かったが、美しく、魂を揺さぶる、『今』やるべき質疑に違いなかった」と称賛。「れいわ新選組は、警鐘を鳴らす存在として本日登場できた」と主張した。

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