イランは手強いとアメリカ側に思わせる
イスラエルに対しては、ミサイル攻撃で損害を与えられるが、米についてはどうか。だが、このタイミングで浮上してきたのが、米軍が進めているイラン地上作戦だというのだ。齊藤さんは「アメリカに軍事的ダメージを与える絶好のチャンス」と指摘、イランのガリバフ国会議長の「イランは米軍の上陸を待ち構えている」という発言は牽制ではなく挑発だという。
齊藤さんは「カーグ島に上陸してきた米軍に、ある程度の損害を与える。アメリカでは軍の兵士の死傷は政治問題になるので、要は、イランは手強いとアメリカ側に思わせてトランプ大統領をひるませたいのだ」と語った。
空中戦ですでに米軍にも犠牲者が出ているが、地上戦で死傷者が出ればどうなるのか。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)