うまく切り返した女子プロゴルフの渋野日向子プロ
プロゴルファーで全英女子を制覇した渋野日向子プロは国内ツアーで優勝できなかった試合の後、周囲から「残念ですね」と期待値の高い声をかけられました。しかし彼女は「こんなものですよ」「過大評価しないでください」と、等身大の自分をアピールしていました。
本当にクレバーな選手だと感じます。同じ状況で「期待していてください」や「頑張ります」と、むやみに期待値を上げる発言をしてしまう人が大半ではないでしょうか。
周囲にのせられてしまうのでしょうが、その発言で自分の首をしめていることは自覚した方がいいかもしれません。もし誰かに「もっとできると思っていた」と言われても、「いや、それ過大評価ですよ。等身大の自分はこんなものです」と肩の力を抜いた回答を心がけてください。これ以外にも――。
「なんでこんなこともできないの?」
→部下の能力を頭ごなしに否定し、改善のためのサポートを示しません。
「言われたことだけやってればいいんだ」
→部下が自ら考え、行動する機会を奪い、指示待ちの姿勢を助長します。
「そんなこと常識でしょ?」
→質問や相談を躊躇させ、新たな挑戦への意欲を削ぎます。
「期待した俺がバカだった」
→部下の人格や努力そのものを否定するような、感情的な非難です。
ため息や首を振るなどの「非言語的否定」
→言葉以上に冷たい態度で、部下とのコミュニケーションを拒絶しているサインとなります。
これらの言葉の根底には、「自分は正しい」「部下は自分と同等のレベルであるべき」といった誤った認識や、部下への思いやりの欠如があります。このような上司の言動は、部下の意欲をゼロにして、最終的に離職につながる可能性もあります。