「みそきん」1個の麺に虫の組織片混入 日清食品「工場内で混入した可能性低い」と説明も「大変ご不快な思い」謝罪

   ユーチューバーのヒカキンさんが手がけた人気カップラーメン「みそきん」シリーズ商品の1個に小さな虫が混入していたとXで取り上げられ、波紋が広がっている。

   ラーメンの麺に虫の組織片が多数練り込まれていたという。製造した日清食品側は、「当社工場内で当該異物が混入した可能性は低い」と取材に説明しながらも、「お客さまには大変ご不快な思いをさせてしまいました」と謝罪した。

  • 「みそきん」シリーズの商品(公式ストアから)
    「みそきん」シリーズの商品(公式ストアから)
  • 写真はイメージ(記事の商品ではありません)
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小麦粉などに食害を与える小さな甲虫とみられる

   黄色い1本の麺の中に、焦げ茶色っぽい粒々のようなものが見える。

   この写真は、インフルエンサーが2026年4月21日にXで投稿した。

   投稿では、日清食品関西工場(滋賀県栗東市)の16日付調査報告書を撮った写真もアップされている。それによると、商品は、「辛みそきん 濃厚辛味噌ラーメン」で、賞味期限は8月4日になっていた。食べているときに異物混入に気づき、同社に指摘があったとし、社内で調査したところ、「ご指摘品異物は、麺線に練り込まれた状態で多数確認されました」とした。そして、DNA検査をしたところ、体長1ミリぐらいのタバコシバンムシ成虫の組織片とみられたという。

   タバコシバンムシとは、小麦粉などに食害を与える小さな甲虫で、食品工場などで発生するとされている。赤褐色で楕円形をしている。

   今回の投稿では、日清食品グループの東京お客様相談室からの16日付お詫び文もアップされており、「原因を調査いたしましたが、原因について明確に特定することが出来なかった」と説明された。そのうえで、「ご指摘につきましては真摯に受け止め、さらなる品質管理体制の強化を図る所存です」などと締め括っていた。

   この投稿は、5000件以上リポストされて、写真などが拡散している。人気商品への異物混入だけに、関心も高く、まとめサイトも取り上げている。

   客から申し出のあった商品について、日清食品ホールディングスの広報部は22日、J-CASTニュースの取材に対し、2月4日に関西工場で製造されたと説明した。

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