女性アスリートを悩ませる盗撮について2026年4月21日放送の「上田と女がDEEPに吠える夜」(日本テレビ系)に出演した元選手らは試合会場で行われているとんでもない行為を告発した。「どこが見えているんだろうという不安が、試合をしながらあった」アスリートに対する盗撮によって、選手たちが試合中に嫌な気持ちになったり、試合に集中できなくなったりする。元レスリング選手の登坂絵莉さんは「子どもの頃から『この大会で盗撮してた人がいました』という連絡がくることがけっこうあって、服が透けて写せる赤外線カメラがあるみたいなんですよ」と話すとスタジオから驚きの声があがった。「特殊なカメラがあるみたいで、私たちは競技柄水着みたいなユニフォームで試合をしていて、ジュニアのところにも不審者が入り込んで警察に捕まることもあった。『どこが見えてんだろう』みたいな、そういう不安は試合をしながら、いつもあった」と振り返った。メーカーが赤外線を通さないユニフォームを開発元レスリング選手の土性沙羅さんは「私は撮られたことはないけど、他の選手で試合中におしりのアップの写真を撮られたということは聞いたことがある」と話した。バドミントン選手の奥原希望さんは、陸上の友人から最近聞いた話として「赤外線のカメラで観客席から撮っている男の人がいて、その後ろ側で見ていた観客がスタッフに伝えて退場になった。最近はメーカーで赤外線を通さないユニフォームを開発、赤外線対策ユニフォームが出てきたという」と話した。盗撮問題はどの競技でも悩みの種だ。奥原さんによると「一般のお客さんに対しても、アリーナ席はカメラ禁止とか、規制は結構厳しくアナウンスされている」という。(ジャーナリスト 佐藤太郎)
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