スタジオは「おーっ」「えーっ」の連続、2026年4月30日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)は中国で開発中の最新人型ロボットがスタジオに登場、驚異的なパフォーマンスを披露した時の驚きだ。あの滑らかなカンフーを披露した話題のロボット番組に登場したのは、中国の人型ロボット開発の一線を走る例としてUnitree「G1」である。2026年の春節特別番組でカンフーを披露、人間の動きと変わらないパフォーマンスが話題になったロボットだ。MCの羽鳥慎一さんは「用意したというか、(ロボットさんを)お呼びしましたという時代が本当に来た」と話す。「G1」はさっそく、リズムをとりながらダンスを踊り、滑らかな関節の動きを披露した。それを見た出演者からは「おお~」「うわ~」と驚きの声しか出てこない。羽鳥さんが「押しても自分で体勢が整えられる」とこのロボットの触れ込みを説明した。そしてコメンテーターの玉川徹さんに押してみてくださいと勧めた。玉川さんはロボットの横に立ち「横からやるよ」とちょっと触ってみる。倒れない。もう少し強く、と促されて押したらロボットが倒れ、うつぶせになって動かなくなった。予想外のハプニングに、羽鳥さんもパニック状態スタジオから「あ~あ~」と声が漏れる。玉川さんが「やっちゃったよ~、『もっと強くても(大丈夫)』と言うから」と叫んだ。テレビ画面には「押しても倒れないロボット」の文字が表示されている。羽鳥さんはあわてて「大丈夫?大丈夫?『押しても倒れないロボット』(の説明を)消した方がいいんじゃないですか」とパニック状態になった。羽鳥さんは気を取り直して「玉川さんは悪くない。もっと押していいと、(私に)言われたんだから」と玉川さんをかばう。予想外のハプニングだったが、この後は見事な動きをするロボットにスタジオは釘付けになった。羽鳥さんは「見ていると、すごいね、おもしろいね、だけど、これをどう活用するかによって(世の中)ガラッと変わりますね」と話す。玉川さんは「驚いたのは技術の進むスピード。こうやって目の当たりにするとすごい。中国はいろいろ問題がある国だと思うが、実は日本が学ぶべきところがあるんじゃないか」と話した。中国の技術力進化の速度に改めて驚いた様子だった。(ジャーナリスト 佐藤太郎)
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