韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は2026年4月30日、キム・ヘソン内野手(ドジャース、27)の特集記事を組み、キムが演出した好機を生かせなかったチームに不満を示した。
「最下位常連チーム相手に2連敗」
ロサンゼルス・ドジャースは30日、本拠地ドジャー・スタジアムでマイアミ・マーリンズと対戦し、キムは「7番・ショート」でスタメン出場した。
試合は、マーリンズが2回にリアム・ヒックス捕手(26)のソロ本塁打で先制。ドジャースはその裏、アレックス・コール外野手(31)のタイムリーで同点に追いついた。
その後、両チームともに1点を追加し、2-2の同点で迎えた8回、マーリンズがハビエル・サノヤ内野手(23)の内野安打で1点を獲得した。これが決勝点となり、マーリンズが3-2で勝利した。
ドジャースは9回に見せ場を作った。先頭のキムが四球を選んで出塁すると、続くコールも四球で、無死1、2塁となった。
アレックス・フリーランド内野手(24)が送りバントを決め、1死2、3塁の場面で、大谷翔平選手(31)は申告敬遠で歩かされた。1死満塁のチャンスに、フレディ・フリーマン内野手(36)がセカンドゴロに倒れ、これがダブルプレーとなり試合終了した。
キムがチャンスを演出するもチームは惜敗。「スポーツ朝鮮」は、「衝撃!キム・ヘソンが決勝のチャンスを演出したのに、すべて台無しに! 最下位常連チーム相手に2連敗とは」とのタイトルで記事化した。
「2日連続でマイアミに1点差で敗れ衝撃的な余波」
記事では「大谷翔平への四球で1死満塁となったが、フレディ・フリーマンの衝撃的な併殺打が飛び出し、マイアミの満塁作戦が大成功を収めた。ドジャースはキム・ヘソンから始まった9回裏のサヨナラチャンスを無残に逃し、そのまま敗れた。ドジャースは、2日連続でマイアミに1点差で敗れ、衝撃的な余波が続いている」と報じた。
そして、この日のキムのパフォーマンスに言及した。
「キム・ヘソンはこの日、『マルチ出塁』で自分の役割を果たした。7番・ショートで先発出場し、3打数1安打1四球を記録した。4試合ぶりの安打を放ったのに続き『マルチ出塁』を達成し、シーズン打率は2割9分6厘(54打数16安打)に上昇した」
今季マイナーリーグで開幕を迎えたキムは、ムーキー・ベッツ内野手(33)の故障者リスト入りに伴い、4月6日に大リーグに昇格した。ここまで21試合に出場し、打率.296、7打点。出塁率と長打率を合わせたOPSは.760を記録している。