大リーグのセントルイス・カージナルス、ロサンゼルス・エンゼルスなどでプレーしたレジェンド、アルバート・プホルス氏(46)が、大リーグ復帰を目指すトレバー・バウアー投手(35)について、「MLBとの問題を解決する必要がある」との見解を示した。
「バウアーの場合、MLBに反旗を翻した点が問題だった」
「FOXニュース」(ウェブ版)のインタビューに応じたもので、2026年4月30日に記事が公開された。
元大リーガーのバウアーは、シンシナティ・レッズ時代の20年に、年間最優秀投手に贈られるサイ・ヤング賞を受賞した。
21年2月にロサンゼルス・ドジャースに移籍するも、シーズン中に女性に性的暴行で訴えられるトラブルに。結局、女性とは示談が成立したが、チームを離れることになった。このトラブルを巡り、米大リーグ機構(MLB)と対立した。
大リーグでプレーできなくなり、23年にDeNAに入団。1年間プレーした後、翌24年は大リーグ復帰を目指し、メキシカンリーグでプレーした。25年にはDeNAに復帰。今季は、米独立アトランティックリーグのロングアイランドでプレーしている。
バウアーが大リーグ復帰を熱望していることに関して、プホルス氏は「まずMLBとの問題を解決すべきだと思う。トレバー・バウアーの場合、MLBに反旗を翻した点が問題だった。自分を養ってくれている存在に逆らうことはできない」との見解を示した。
「バウアーをチームに迎えたいと思わない球団なんてあるだろうか?」
一方で、「もしそれが可能なら、各球団はこの機会を逃すべきではない」とし、「ドジャース時代に彼とプレーする機会があった。トレバー・バウアーをチームに迎えたいと思わない球団なんてあるだろうか?もちろん、あるはずがない。だが結局のところ、彼はまだ努力はしているものの、MLBとの問題を解決する必要があると思う」と語ったという。
バウアーはNPB1年目の23年は、10勝4敗、防御率2.76を記録するも、日本球界に復帰した25年は4勝10敗、防御率4.51に終わった。
米メディアによると、バウアーは大リーグ球団に対して、無償でプレーすることや、マイナーリーグでもプレーすることなどを申し出たという。
バウアーは、ドジャース時代の21年シーズンを最後に大リーグのマウンドに上がっておらず、今後の展開に注目が集まる。