ミスタードーナツの愛知県瀬戸市内にある店舗の内部情報とみられるものが写り込んだ画像がXで拡散されている。ミスタードーナツを運営するダスキンは、これがフランチャイズ加盟店舗のスタッフが撮影したものだと明らかにした上で、「厳重注意と、再度ルール厳守の指導を行いました」とした。
「BeReal」撮影か...扇状に広げた紙幣やレシートが写り込み
Xでは5月1日頃から、「ミスタードーナツ 瀬戸ルート363ショップ」(愛知県瀬戸市)の店舗名が入ったレシートが貼り付けられた台紙や、数字が記入された表などが写り込んだ画像が拡散していた。また、画像には紙幣を扇状に広げて持つ手や、計算が煩雑であることを嘆くようなコメントもあった。
これは、ランダムに届く通知から2分以内に周囲の様子を撮影して投稿するSNSアプリ「BeReal」で撮影されたとみられる。
ダスキンミスタードーナツ事業本部は1日、J-CASTニュースの取材に、「該当店舗の運営会社へ確認したところ当該店舗のスタッフが2026年2月14日に撮影したものであることが判明しました」と明らかにした。画像に写り込んだレシートには、同日の日付も確認できた。
画像が拡散していることは、J-CASTニュースからの取材で把握したという。
撮影者に対しては、「厳重注意と、再度ルール厳守の指導を行いました。運営会社において、厳格に対処してまいります」とした。
内部情報が漏えいしたことについて、
「本来は勤務前にスマートフォンを預け、勤務中の使用禁止および、知り得た情報の投稿においては定期的な勉強会を開催し禁止であることを伝えておりましたが、徹底できておりませんでした」
とコメント。「改めて本部より全店へ周知徹底を行いました」とした。
BeRealをめぐっては、企業の事業所内で撮影されたとみられる画像や動画がXで拡散される事案が相次いでいる。