崎陽軒「横濱チャーハン」から具のエビが消える それでも「ありがとう」の声が絶えない「なるほど」な理由

   シウマイ・シウマイ弁当などで人気の「崎陽軒」(横浜市)が2026年4月30日、定番商品「横濱チャーハン」の内容を変更することを発表した。

  • 横浜市内の崎陽軒本店。コストアップに頭を悩ませている(写真:アフロ)
    横浜市内の崎陽軒本店。コストアップに頭を悩ませている(写真:アフロ)
  • 内容変更後の「横濱チャーハン」。ご飯からエビがなくなったことの受け止めはさまざまだ(崎陽軒のXより)
    内容変更後の「横濱チャーハン」。ご飯からエビがなくなったことの受け止めはさまざまだ(崎陽軒のXより)
  • 横浜市内の崎陽軒本店。コストアップに頭を悩ませている(写真:アフロ)
  • 内容変更後の「横濱チャーハン」。ご飯からエビがなくなったことの受け止めはさまざまだ(崎陽軒のXより)

エビがチャーハンのトッピング→チリソースに

   「横濱チャーハン」は、同店公式サイトでは「半世紀以上に渡り愛され続ける、隠れた名品」とうたう人気商品だ。「昔ながらのヤキメシの面影が残る懐かしい風味と、パラッとした食感が人気のチャーハンが自慢のお弁当」だという。

   30日、公式Xアカウントで「26年6月1日(月)から『横濱チャーハン』の内容を変更いたします」と報告した。

   公式サイトでは、「『横濱チャーハン』の内容変更について」との声明で詳細を明かしている。

   内容変更の理由については、「原材料や包装資材を取り巻く環境変化に対し、これまで企業努力を行ってまいりましたが、鶏肉を中心とする原材料や包材、ならびに諸経費の高騰が続いており、総合的に判断した結果、安定した製品提供を継続する観点から、『横濱チャーハン』の内容を変更することといたしました」と説明した。

   変更となるのは、メインとなる「チャーハン」と、主菜である「チリソース」だ。チャーハンのトッピングからエビがなくなり、「鶏のチリソース」は「小海老のチリソース」に変更となる。シウマイや筍煮、きゅうり漬けなどはそのままだ。

   価格は変更後も変わらず税込890円となっている。

「工夫で値上げを回避してくれて」

   長年愛されてきた弁当の内容変更に、SNSでは「エビが楽しみだったのでホントに残念」などと寂しがる声も上がった。

   一方、「炒飯の具の海老が抜けて鳥から海老に変更するんですね。ちょっと寂しいけどお値段据え置きありがとうございます」「チャーハンの上にのってるエビが無くなっちゃうのカナシイ...でも価格そのままなのありがたい」「工夫で値上げを回避してくれて有難うございます」など、値上げではない対応に感謝する声も出ている。

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