維新vs共産、長期化の様相 藤田氏、記者脅迫事案でも名刺画像削除拒否...赤旗「法的な検討は止めません」

日曜版編集長「名刺公開のことは一切書いておらず、まったくのウソです」

   名刺投稿を巡っては、50代の男性が当時これを引用して赤旗の記者を脅迫したとして、赤旗が警視庁に刑事告発し、5月13日になって、この男性が書類送検されたと報じられた。

   藤田氏は、同日の会見で質問を受け、脅迫行為は責められるべきだが、投稿との因果関係については、「分かりません」と述べた。さらに、質問が続くと、「私が起因していないと思います」と関係性を否定し、その理由として、知らない人が投稿に感化されたから責任が問われるというのはどうなのかと述べた。

   一方、赤旗は、14日付ウェブ版記事で、記者の名刺晒しは脅迫行為を誘発した「犬笛」行為だと主張し、故意か過失による権利侵害に当たる民法上の不法行為の可能性が高まったとする弁護士のコメントを載せた。

   赤旗日曜版の山本豊彦編集長は同日、J-CASTニュースの取材に対し、正確な記事が出ない場合は公開すると伝え拒否されなかったとする藤田氏の会見内容について、こう反論した。

「本人の投稿にもあるように、FAXでのやり取りで、『場合によっては、こちらの質問状とそれへの回答全文を公開する』という内容を書いてきましたが、名刺公開のことは一切書いてありませんでした。勝手に公開しており、まったくのウソです」

   名刺は公開情報だとする藤田氏の主張については、「記者の証明のために出したもので、勝手に公開するのは目的外使用になります。許されることではありません」と述べた。

「身内の秘書のことで回答が難しい話ではなく、回答のうち必要な部分については記事に載せてあります。書類送検された事件の起訴状況を見ながら、訴訟を起こすかも含めて、法的な検討は止めません。藤田さんが謝罪をして削除するまで戦っていくつもりです」

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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