「Booking.com」予約情報が流出、顧客の情報乗っ取り アパホテル、ワシントンホテル、東武ホテルなどで被害 記者が体験した手口の一部始終

「Booking.com経由の予約客に不審なメッセージが送信されている」

   調べてみると、アパホテルと同じ時期に、複数のホテルの予約客にも同じような不審なメッセージが届いていたことがわかった。「株式会社東武ホテルマネジメント」が公式サイトでそれを認めたのは5月7日。「Booking.com経由の予約客の一部に、予約の確認を装ってクレジットカード情報の入力を求める不審なメッセージが送信されている」とし、「お客様には多大なご迷惑とご心配をおかけしていることを、心より深くお詫び申し上げる」と表明していた。

   翌8日には、ワシントンホテルやホテルグレイスリーをチェーン展開する「WHGホテルズ」(藤田観光が運営)も公式サイトで、同様な「不審なメール・メッセージ」について注意喚起。「悪質なフィッシングサイト(詐欺サイト)へ誘導するおそれのあるURLリンクが含まれている」と強調するとともに、「お客さまには多大なるご心配とご迷惑をおかけしている」とお詫びした。

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