中北浩爾氏「参議院の立憲・公明合流は秋の臨時国会前には決めた方がいい」
2027年春の統一選について3党が分かれたまま臨む方針について、伊藤氏は「(公明党とは)一緒にならない方がいい」という見方を話した。伊藤氏自身、自民を離党した小沢一郎氏らが公明党などと合流した「新進党」総務局で過ごした経験があり、「自民と公明が25年間、うまく付き合えたのは『連立』だったから。『合併』はしていない。公明系の方は、最後まで『融和』しない。忠誠を誓うのは別のところにある」と断言した。
立憲民主党系中道の若手落選者10人余りが3月に、「ポラリス」(北極星)という名の研究会を立ち上げ、オンラインのイベントなどで、発信を始めた。5月20日夜には、「ポラリス」の中心メンバー、当選2回の松尾明宏・前衆院議員(51)がユーチューブ番組で中北浩爾・中大教授と討論したが、中北氏は「参議院では、立憲・公明は合流できるのではないか。まだ、問題は多いが、秋の臨時国会前には決めた方がいい」などと話した。伊藤氏の見方とは違う。
(ジャーナリスト 菅沼栄一郎)