声優・緒方恵美さん、巨人・阿部慎之助前監督めぐる思いつづる 「人を許せる社会であってほしい」

   声優の緒方恵美さんが2026年5月28日、親子ゲンカで娘を押し倒して逮捕された読売ジャイアンツ阿部慎之助前監督の監督辞任をめぐり、Xで持論をつづった。

  • 緒方恵美さんの公式サイトより
    緒方恵美さんの公式サイトより
  • 緒方恵美さんのX(@Megumi_Ogata)より
    緒方恵美さんのX(@Megumi_Ogata)より
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オンライン署名活動は2日間で12万件を突破

   複数報道によると、阿部前監督は25日に東京・渋谷区の自宅で、18歳の長女の胸ぐらをつかんで押し倒すなどの暴行を加えたという。姉妹ゲンカの仲裁に入ったところ、言い返されてカッとなったとしている。

   26日に行われた会見では、阿部前監督の長女による手紙が読み上げられた。「父とのこのような大がかりなケンカは初めて」だったことから、長女は対話型AIサービスのチャットGPTに相談。匿名で相談できる場所として児童相談所を紹介されて電話するも、通報の意向については確認されることのないまま逮捕に至ったとしていた。

   娘自身が後悔の念を明かしていることなどを踏まえ、様々な著名人から「復帰」を求める声が上がった。

   また、オンライン署名サイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」でも、阿部前監督の復帰を求める活動が始動。

   当初の活動期限は「2026年6月5日 23:59まで」とされていたが、28日午後、「一昨日の署名開始からわずか2日間、皆様の凄まじい熱意とご協力により、当初の最終目標として掲げていた『東京ドーム満員分』である【43,500名】を遥かに超え、現在【120,000名以上】ものご賛同をいただいております」と報告した上で、署名受付を前倒しで終了していた。

「子供がずっと後悔しなければならないのは辛すぎる」

   緒方さんは28日、署名活動の早期終了を伝える記事を引用し「愛溢れる家族の初めての大喧嘩。暴力じゃないけど混乱したからの行動がうんでしまった結果に、子供がずっと後悔しなければならないのは辛すぎる」とコメントした。

   「間違っていい、戻ればいい。人を許せる社会であってほしい」とし、ハッシュタグでも「#署名しました #AIは信じるものではなく使うもの #運営の英断にも敬意を表します」とつづった。

   投稿には共感の声も寄せられた一方、「暴力を容認するべきではない」などとする主張も上がった。

   緒方さんはその後の投稿で、「あの記者会見を素直に見ていれば伝わることが、なぜこんなに伝わらないのか」と疑問を呈した。

   「『暴力』『逮捕』というワードだけに過敏になる人の多さに驚嘆します。。」とあきれつつ、「表面的な言葉を短絡的にとらえてしまう怖さ。攻撃的な言葉を使って人を侮辱する・嘲笑する人の方がよほど『暴力的』と思いますがどうでしょう」とした。

   この投稿にも、「暴力行為の責任は取るべきだ」と訴える声が上がるなど、賛否を呼んでいる。

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