旭川市の女子高校生殺害事件公判では被告人質問が行われているが、2026年5月29日放送の「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)で裁判でのやりとりを聞いた旭川市出身の杉村太蔵さんは「あの場所に立たせて殺意がないと言うなんて」と悲痛な表情になった。
被告は否認を続けるが
内田梨瑚被告は2024年4月、当時19歳の女と共謀して女子高校生を車に監禁し、旭川市の神居大橋の上で裸にして「落ちろ」「死ねや」などと言って橋から落として殺害したなどの容疑が問われている。内田被告は殺人を否認しているが、この日の弁護側の被告人質問で、内田被告は女子高校生がSNSに内田被告の写真を無断で掲載したことについて「本当の目的は何だろうといろいろ考えていた」と話し、女子高校生の態度には「イライラしていた」と話したという。
現場の川は、雪解け水が渦を巻くような急激な流れ
旭川市出身の杉村さんは、「大雪山連邦からの雪解け水がだーっと流れていて、この時期は渦を巻くような急激な流れで、私からするとこの橋の欄干から落ちたら完全に命はないなとわかるような場所。裁判がどうなるかわからないが、これ(この橋の欄干に立たせるという行為)で殺意がないというのは考えられない」と話した。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)