韓国メディア「OSEN」(ウェブ版)は2026年6月3日、ロサンゼルス・ドジャースに所属する韓国出身キム・ヘソン内野手(27)が、大リーグに再昇格に向けて「第2のキケ」を目指すと報じた。キムがマイナー落ちしてエスピナルが大リーグ昇格ドジャースは5月30日、キムをマイナーに降格させ、サンティアゴ・エスピナル内野手(31)を大リーグに昇格させたことを発表した。負傷者リスト入りから復帰したばかりの「キケ」こと、エンリケ・ヘルナンデス選手(34)が、28日に「左脇腹の肉離れ」で再び負傷者リスト入り。これに伴い、球団はエスピナルと大リーグ契約を結び、昇格させた。代わりにキムがマイナー落ちとなった。キムは今季、43試合に出場し打率.259、1本塁打、11打点、5盗塁を記録。出塁率と長打率を合わせたOPSは.651となっている。守備では、ユーティリティプレイヤーとして、本職のセカンドをはじめ、ショート、レフトのポジションをこなしてきた。ムーキー・ベッツ選手(33)が負傷者リスト入りしている期間は、ショートを守り存在を示した。ここまで2度のマイナー降格の危機を回避してきたが、5月下旬から課題の打撃が低迷していたこともあり、マイナー落ちしたとみられる。韓国メディアはキムの早期大リーグ復帰を期待している。「OSEN」は、「キム・ヘソン、サードも守るドジャースの起用法が判明、なぜまたマイナーに降格させたのかと思っていたが...第2のキケを目指すのか」とのタイトルで記事化した。「キムは運動神経に優れ、成長の可能性もある」記事では「セカンド、ショート、センターはすでに大リーグでも経験のあるポジションだが、ここにサードが新たに加わった」とし、こう続けた。「スター選手が溢れるドジャースで、キム・ヘソンが生き残るためには、結局のところ守備範囲を広げて出場機会を増やすしかない。ドジャースは次世代のユーティリティプレイヤーを必要としており、運動神経に優れ、成長の可能性もあるキム・ヘソンに期待を寄せているようだ」と分析した。そして、「キム・ヘソンにとって、キケが良いモデルになる」とした。キムがサードの守備もこなせれば、起用の幅が広がり、キケのように貴重な存在となる。マイナーでは今後、課題の打撃と、複数のポジションをこなしながら大リーグ再昇格を目指す。
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