「犯罪に該当し得る行為」は不正アクセス禁止法違反、警察に相談中
依田氏は4日、J-CASTニュースの取材に応じ、尾碕さんの訴える「犯罪に該当し得る行為」について、不正アクセス禁止法に違反するものであり、警察に被害相談をしていると明かした。
具体的には、オスカープロモーションの役員が、「インスタグラムとXのアカウント、両方に対してパスワードを変える目的で、勝手にログインをした」とする。インスタグラムは2段階認証のためパスワードの変更はされなかったが、Xはパスワードが変更され、尾碕さん自身で操作できない状態になったという。
依田氏によると、オスカープロモーションの役員が、尾碕さんの担当マネジャーに対し、尾碕さんのSNSのパスワードを変更するよう指示。マネジャーは「自分ではやりたくない」として、会社にIDとパスワードを教え、役員がログインしたという。尾碕さん側はこのやり取りを記録したメールやLINEを入手しており、そのうえで発言しているとした。
なお、尾碕さんは2日にXが使えなくなったとし、新しくアカウントを作成している。
依田氏は、オスカープロモーションの対応に対しては、次のように話した。
「尾碕さんが発信した通りではありますが、かなり長い間交渉していく中で、(オスカープロモーションから)対案等もまったく出てこず、事実上交渉をさせていただいていない状況でした。尾碕さんとしては恩義のある事務所なので、きちんと合意した上で退所したかったのですが、交渉も進まず、犯罪的なことをされたということもあり、やむを得ず、一方的ではありますが、(契約)解除という決断を取らせていただいた次第です」
オスカープロモーションは法的措置も検討しているとしているが、「我々としては、きちんとした証拠に基づいて発言をしているので、そのような対応(法的措置)があれば、それに対して粛々と対応し、真実性の立証等をさせていただく次第です」と話した。
尾碕さんの今後の芸能活動については、「現状検討中」とした。
オスカープロモーションは4日に公式サイトで、尾碕さん側の不正アクセス禁止法違反の主張に対し、次のように見解を示している。
「当該SNSのID及びパスワードは、尾碕真花が当社の指示のもと、タレント活動のために、当社と尾碕との間で、当社が管理権限を持つことを前提にして使用していたものです。すなわち、当該SNSのID及びパスワードは、従前より当社として把握・管理しているものであり、何ら不正アクセス行為にはあたらないものです」