「積極的な外交努力」に違和感
アメリカとイスラエルがイランへの攻撃を開始したことを受け、高市首相は3月に行われた日米首脳会談で、「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだと思う」と口にしていた。
また、4月にはイランのペゼシュキアン大統領と電話会談を行い、ホルムズ海峡の航行の安全を含め、事態の早期沈静化が図られ、アメリカとイランが話し合いを通じて最終的な合意に至ることが重要であるという日本の立場を伝えた。
ほかにも、4月にイギリスやフランスといったヨーロッパ8か国やカナダの首脳とともに、アメリカとイランの停戦合意に関する共同声明を出し、「迅速かつ恒久的な戦争終結」を求めていた。
高市首相はさまざまな外交を行ってきた。日米首脳会談の際にアメリカが攻撃を始めたことに対して批判的な立場をとらず、さらにはトランプ大統領を「持ち上げる」ような姿勢を見せた。くわえて、イランのペゼシュキアン大統領との電話会談については、時間の短さも指摘された。会談自体は25分ほどだったが、通訳を交えていたため、実際に言葉を交わした時間は10数分程度だったとみられるためだ。
高市首相は同投稿の中で「積極的な外交努力」という言葉を使用していたが、そのことに違和感を抱く声もあり、「積極的な外交努力って何した?」「アメリカに擦り寄ってなかったっけ?」といった声が寄せられていた。
今般、米国及びイラン双方が、戦闘終結等に関する覚書に合意した旨発表しました。
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) June 14, 2026
これまで我が国は、事態の沈静化が一刻も早く実際に図られることが最も重要との立場から、積極的な外交努力を行ってきました。…