「たかが10歳の子どもですよ。信じてしまいます」
教員でもある古賀氏は、日本教職員組合(日教組)の特別中央執行委員を歴任し、現在は組織内議員を務めている。
冊子に記載されたロシアによるウクライナ侵攻に関する記述をめぐり、「学校における平和教育の大切さは、私もやってきた(から理解している)」とした上で、ウクライナ側・ロシア側双方の視点を取り入れるべきだと指摘。「安易に防衛力が足りなかったと言われると、たかが10歳の子どもですよ。信じてしまいます」などと持論を展開した。
その上で、「私も教えた子がいっぱい自衛隊にいるんです。いっぱい苦しんでますよ」とし、「わかってほしいのは、自衛隊に行く子どもたちって、経済的に厳しい子どもたちが行くんですよ。豊かな子どもたちは自衛隊とかなりませんよ!」と声を張り上げた。
周囲から指摘が飛んだのか、古賀氏はややトーンダウンし「ああ、すいません。失礼しました。訂正します」としつつ、「でも、本当にそこに生活の厳しい子どもたちが生きている、『安定した職だ』という(理由で)。そこは分かってほしい。苦しんでいるところ」と続けた。さらに、冊子での北朝鮮や中国、ロシアについての記述について、配慮がないのではと指摘した。