2026年6月15日(日本時間)に行われた北中米ワールドカップ(W杯)日本対オランダ戦の現地で米放送局のインタビューを受け、「英語は話せない」としながらも「熱狂」を伝えた日本人男性が話題になっている。実はこの男性、富山の日本テレビ系放送局・KNB(北日本放送)のアナウンサー・中久木大力(なかくき・ひろちか)さん。15日に本人がインスタグラムで「恥ずかしすぎる」とコメントした。また、中久木さんをインタビューした女性キャスターも、SNSで「言葉は障壁ではない」などと反応した。「IcannotspeakEnglishbut......I'mEXCITED!!!!」注目を集めたのは、試合の行われたスタジアムがある米テキサスの地元放送局「FOX4News」のインタビューだ。日本のユニフォームを着た中久木さんは、番組の女性キャスターのティシア・ムジンガさんにマイクを向けられると「IcannotspeakEnglishbut......I'mEXCITED!!!!(英語は話せないけど、興奮してるよ!!!!)」とテンション高く答え、「いえー!!」と絶叫。ムジンガさんも一緒に雄叫びをあげていた。FOX4Newsの公式インスタグラムやTikTokなどが、このインタビュー動画を紹介。インスタグラムは16日までに56万超、TikTokでは500万超の「いいね」が付いたほか、Xなどでも拡散されるなど、大きな注目を集めた。中久木さんは15日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。FOX4Newsの投稿について、「大変なことになりました。恥ずかしすぎる」とコメントした。また、「TisiafoundThe.Most.Excited.Fan!(ティシアは最も熱狂的なファンを見つけた)」とした投稿には、「私の名前がとんでもない名前に、、、」と恐縮。その他の反響にも反応し、「これが富山を知ってもらうきっかけになれば嬉しいです」とコメントしていた。女性キャスターが中久木さんにメッセージ「新しい友人へ」中久木さんをインタビューしたムジンガさんは16日、中久木さんを共同投稿者に設定したうえで、このインタビューについて長文を投稿。ムジンガさんは、「この瞬間の喜び、誠意、そして興奮は、言葉では言い表せないほどでした。お互いを理解するのに完璧な言葉は必要ありませんでした」と、インタビューを振り返った。大きな反響の理由について、「私たちがずっと求めていたもの――つまり、違いが私たちを分断するものではないということを人々が改めて感じたからではないでしょうか」と分析。「言葉は障壁ではない」とつづった。さらに中久木さんに、「新しい友人へ」として、「ありのままのあなたでいてくれてありがとう。あなたの優しさ、前向きさ、そして純粋な心は、私だけでなく世界中の何百万人もの人々の心を動かしました」と語りかけた。「ちなみに、あなたの英語は完璧です」とも付け加えた。
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