子役出身の俳優・寺田心さん(18)が、2026年6月16日放送のバラエティー番組「上田と女がDEEPに吠える夜」(日本テレビ系)に出演し、泣く赤ちゃんに「うるさい」と言う人に対し、直接注意したというエピソードを明かした。
「赤ちゃんは泣くのがお仕事なので」
この日の番組のテーマは、「アクティブバイスタンダー(行動する傍観者)」だった。ハラスメントやいじめ、痴漢などの現場に居合わせた時、何らかの方法で介入して事態の悪化を防ごうとする人のことだ。
寺田さんは「僕は多分、けっこう正義感が強いタイプ」と切り出し、自身の経験を語った。
「電車でお子さんが泣いてて、お母さんが『すみません』みたいに言ってて、おばあちゃんたちが周りで見守ってるのに、どこぞから来た方が『うるさいんだよ』とか言ってて。『いやいや、うるさいのはあなたですよ』って直接言いに行ったんですけど」
このエピソードにスタジオは感心。司会の上田晋也さん(56)から「どうなったの?」と聞かれると、寺田さんは、「(相手が)『なんだよ』って言ったから、『赤ちゃんは泣くのがお仕事なので、間違ってないので、それ以上やめてもらっていいですか?』って言ったら、次の駅で降りられた」と明かした。
上田さんは「ごめんね、心くんとか言って。心さんにするね」と、冗談をまじえて感心を伝えていた。
また、他のゲストたちが介入できなかった経験を明かす流れで、寺田さんは「人として、最低限の常識は持っていてほしいなと思います。お互いに嫌な気持ちにならないようにする会話は、人間として徹底してほしい」と思いを語った。
番組の最後には、「被害を受けた方が、それを当たり前だと思ってしまって、また加害者になってしまう可能性もあるのかなと思ってて。被害だと思っていないから。その環境の中で生きてしまったから、ちゃんと教えられる場所なりできるといいなと思います」と持論を述べていた。