プロ野球巨人の元投手で野球解説者の高橋尚成氏(51)が、2026年6月17日にユーチューブを更新し、巨人の次期監督について「松井さんが監督をやれば1番収まりがつく」との見解を示した。
「巨人一筋の人が監督をやるというのが、巨人の伝統」
巨人は今季、阿部慎之助監督(47)体制でスタートを切った。ところが、阿部監督が家庭内のトラブルで5月26日に監督を辞任。同日のセ・パ交流戦から橋上秀樹監督代行(60)が、チームを指揮している。
スポーツ紙の報道によると、巨人の山口寿一オーナー(69)は、橋上監督代行に今季最後まで監督代行としてチームを指揮してもらうよう依頼したという。後任の人選については、「全く白紙です」と話すにとどまった。
巨人OBの高橋氏は、今回の阿部氏の監督辞任を受け「(ディフェンスチーフコーチの)川相(昌弘)さんが監督代行になるのかと思ったが、それが違った。来年、もし監督が代わるのなら、監督になる人は巨人にドラフトされて、そのままずっと巨人にいた人しかない。巨人一筋の人が監督をやるというのが、巨人の伝統」と語った。
チームは、橋上監督代行体制がスタートした交流戦から調子が上向き、17日時点で2位・阪神と0.5ゲーム差をつけ、リーグ首位に立っている。
今季の結果次第で、橋上監督代行が来季、正式に監督就任する可能性はあるが、球団が新たに監督を招へいする可能性が高いとみられる。
「元木さんの可能性も十分にある」
高橋氏は、巨人の次期監督に関して「今、(報道などで)名前が出ているのが、松井秀喜さん。高橋由伸。あと、桑田(真澄)さんとかの名前も出ている。あとは原(辰徳)さん。今のコーチの川相さんの話も出ている」と、「条件」に合致する球団OBの名を挙げた。
そして、「元木(大介)さんの可能性も十分にあると思っている」と切り出し、こう続けた。
「これは僕の勝手な思いですが、元木さんは生え抜きでもあるし、ヘッドコーチもやった。もしかしたら、ワンクッション置くために、可能性もなきしにもあらず。誰が選ばれて、誰が返事するのか。松井さんが監督をやれば、1番収まりがつく」
巨人ファンの間では、かねてから松井監督待望論が出ており、今回も松井氏の去就に大きな注目が集まっている。