真っ昼間でもトクリュウによる犯罪も多発しているなか、2026年6月19日放送の「THETIME,」(TBS系)は最新の防犯対策事情を紹介した。今や1.5兆円とも言われる防犯市場が出来ているという。賃貸でも使える最新の防犯グッズが出回り始めた番組は、サッシにフィルムを貼ったり、デジポリスという防犯アプリを入れたりと個人でも対策が進んでいる現状を紹介した。「クマと不審者用に玄関にバットを置いている」という最近の事情を反映した街の声もあった。目立っていたのは「ここ最近になって防犯を意識し始めた」という声だ。防犯アドバイザーの京師美佳さんは「この2年ぐらいの間に闇バイト、トクリュウとかの事件が発生して、みんなちょっと怖いと思っていて、防犯グッズの市場は伸びている」と話す。ネックは、部屋が賃貸だと防犯グッズをドアなどに設置していいものかどうなのかという点だ。大家さんに相談しなければならず結局そのままにしているケースも少なくない。そんな悩みに対して、賃貸でも使える最新の防犯グッズが出回り始めたという。京師さんは、防犯グッズ市場に異業種の参入も出始めたと話す。クマ対策のため怪獣のような声を発するアマゾンは2026年4月に防犯グッズを発売した。トクリュウなどによる下見への対策もなされているという。玄関前に設置されたインターフォンがスマホと連動、どこにいても玄関先の訪問者とやりとりが可能、玄関先に近づくとスマホが教えてくれ、必要ならば防犯ブザーを遠隔操作でき、不審者を追い払う機能もある。防犯ブザーも進化している。クマやシカなど野生動物を追い払う装置「モンスターウルフ」を作っている太田精器がそのミニ版を開発中なのだという。クマ対策のため怪獣のような声を発するもので、これを防犯グッズとして活かせないかと開発中だ。コメンテーターの木村沙織さん(元バレーボール選手)は「今まで防犯に疎かったのでちょっと試してみたいと思った」と話す。(ジャーナリスト 佐藤太郎)
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