セクシー女優を応援する醍醐味の1つに「接触イベントが多いこと」がある。姿を見られる機会は(DVDやBlu-rayなど)円盤のリリースイベント以外にも撮影会やオフ会に配信、演者によってはライブや舞台出演など多岐に渡り、参加率が高いと確実に顔を覚えてもらえる。ファンとして、これほど嬉しいことはない。
推しと触れ合えるだけでも幸せだが、困ったことに現場で暴走するおじさんが現れがち。嬉しさのあまり行き過ぎてしまうのか、もともと「そういう人」なのかはわからないが、距離感を履き違えて聞いてはならないことを根掘り葉掘り尋ねてしまうなどして、最終的に嫌われる。
一瞬で「痛客」と見なされる!まずい質問5選
推しのことを知りたいがためにアレコレ質問をぶつけるのは、決して珍しい光景ではない。特にセクシー女優は謎に包まれている人が多く、素性も見えづらいからこそ「ああなんじゃないか、こうなんじゃないか」とファンは想像(妄想?)をするけれど、質問にも超えてはダメなラインが絶対にあるのだ。
問題児と呼ぶべきおじさんは絶対に答えてもらえないであろう有り得ない質問をし、回答を求めるので一瞬で「痛客」と見なされる。これからまずい質問の代表例を5つ挙げるので、セクシー女優のみならず、グラドルやアイドルなどに対しても決して同じことを聞いてならない。
◆実年齢と干支
演者の年齢サバ読みなど、どこの界隈にもまかり通る「常識」であるといえよう。多くのファンは基本的に「そういうもの」だと捉えて深く突っ込んだりはしないが、困ったおじさんはパンドラの箱をこじ開けようとする。着ぐるみの頭部を引っこ抜こうとする、なんて言い方をしても良い。
「本当はいくつなの」とこっそり聞くケースもあれば、サバ読みを本気で確認するために干支を言わせるパターンもあり、手口は巧妙だ。なんと面倒臭く執念深いのだろう......と筆者は思ったが、夜のお店でもこの手の客は一定数存在するらしい。
うさぎの着ぐるみの「中の人」が必ずしも卯年とは限らないので、聞かないに越したことはないだろう。ハタチと言われたら「はい、そうですか」と受け入れ、与えられたものだけを楽しむ方が推し活をエンジョイできるはずだ。
◆彼氏の有無
推しに恋人がいるかいないか――。気になって仕方がない気持ちは理解できなくもないけど、尋ねたところで「いません」以外の回答が来るわけない。聞いても本当に意味がない質問なのにも関わらず、困ったおじさんは彼氏の有無を激しく知りたがるのだ。
たとえ「いません」と答えても「本当はいるんでしょ」や「どうして? そんな可愛いのに」というかなりめんどくさい流れになりがち。聞いてはならない質問をする人は「ふーんそうなんだ」で終わらせてはくれないため、演者としてもドッと疲れる存在である。
◆月収
なぜか世の中は高収入の仕事に就く人々に対し、月収をやたらと聞きたがる。それが演者や夜職だとハードルが下がるのか、「ノンデリ」(「ノンデリカシー」の略称です)おじさんは悪気なく「いくら稼いでるの」なんて下品な質問をぶつけてしまうのだ。
実は私も過去に参加した撮影会で、撮影費用のバック率を聞かれた。もちろん誤魔化したけれど「総額が○万円だから撮影会と事務所にこのくらい、で、残りが君の分だろう?」と細かい分析をされ、「なんだこいつ」と苛立ったのを今でも覚えている。
一般常識に当てはめて考えたら失礼極まりないので、さほど親しくない相手にカネの話をするのは絶対にダメだ。まぁ、普通に考えたら誰もがわかることなのだが......。
◆他の演者の情報
複数推しがいたり、界隈で気になっている女の子がいると周りから情報を仕入れたがるファンもいる。本人に聞いても意味がないか、あるいは聞ける状況下にないとこういった行動に走りやすいが、あまり良いことではない。なぜなら、根掘り葉掘り聞くと高確率で「何がしたいんだ」と思われるからである。
警戒心が強い演者だと聞いた側が「どこかに告げ口をするスパイのような存在」に捉えられるし、大抵はぐらかされるのがオチだ。実際、あっちこっちで情報を仕入れ、情報通ぶる面倒な客も多いので、悪気がなくとも聞き方によっては危ない客と認定される可能性が高い。
◆本名や住所
冗談抜きで、本名や住所を聞こうとする有り得ない妖怪が少数派ながらいる。詳細を聞かずとも「どの辺り住んでるの?」やら「今の芸名って本名の一部から取ってるとか?」など誘導尋問チックな質問をぶつけるなどして、セコさをチラチラと見せていく。
どんなにポヤッとした演者でも、こればかりは絶対に口を割るはずがない。「じゃあ、あなたにだけ」と仮に言われたとしてもほぼ100%設定でしかないので、信じるのはやめていただきたく思う。
この手の発言は下手すると出禁を喰らうため、ネタだったとしても口走るのは避けたいところである。