ナフサ不足は鉄道の乗車券まで変えてしまう 銚子電鉄が仕様変更の見本に「0723」と印字した意味

   千葉県銚子市の鉄道会社「銚子電鉄」の公式Xアカウントが2026年6月25日、「ナフサ不足に伴う乗車券の仕様変更について」との報告を行った。

  • 原油高の影響は銚子電鉄にも(写真は現行の3000形)
    原油高の影響は銚子電鉄にも(写真は現行の3000形)
  • 切符の一部が多色刷りから単色(一色)刷りになる(写真は銚子鉄道のXから)
    切符の一部が多色刷りから単色(一色)刷りになる(写真は銚子鉄道のXから)
  • 原油高の影響は銚子電鉄にも(写真は現行の3000形)
  • 切符の一部が多色刷りから単色(一色)刷りになる(写真は銚子鉄道のXから)

「従来の多色刷りから単色(一色)刷りの仕様へ変更させていただく」

   中東情勢の悪化に伴うナフサの供給不安をめぐっては、政府が「必要量は確保されている」との主張を続けている一方で、現場への影響も出ている。

   スナック菓子メーカー「カルビー」は5月、ナフサを原料とするインクの調達が不安定になったことから、主力商品であるポテトチップスのパッケージを白黒に変更すると発表。

   日清製粉ウェルナも、主力製品「マ・マー スパゲティ」を1食分ずつ束ねるテープを、無地のものに切り替えるとしていた。

   こうした中、銚子電鉄は6月25日、「近年の中東情勢の影響による石油製品の価格高騰や、『ナフサ』を原料とする各種製品の品薄・製造への影響により、『犬吠~銚子間』の乗車券につきまして、従来の多色刷りから単色(一色)刷りの仕様へ変更させていただくことといたしました」と報告した。

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