与野党対立が続く後半国会について2026年7月6日放送の「ニュース23」(TBS系)は高市首相の政治姿勢について取り上げた。日本維新の会が是が非でも進めたい議員定数削減と副首都構想に対して高市首相はどう向き合うのか。「これまでの国会では見られなかった現象が起き始めている」ジャーナリストの星浩さんは、「あまりこれまでの国会では見られなかった現象が起き始めている」と話す。「高市さんは維新と協力関係を維持してこの法案を通したいと考えているが、議員定数の削減は与野党の選挙の枠組みを変えるわけなので数で押し切るのはいくら何でもひどいのではないかという声は自民党の中にも出てきており、むしろ野党と共同歩調をとって2つの法案のどちらかをペンディングにしていくのか、場合によっては会期延長してどういうふうに選択していくのか考え始めている」と話す。「行け行けドンドンでいくのか、維新を説得するのか」高市首相は自民党の役員会で連立政権を組む日本維新の会との関係は重要という認識を示し、先の2法案成立に向けて意欲を示したという。7日に予定されている高市首相と日本維新の会の吉村洋文代表との会談で今後の対応が話し合われそうだ。星さんは「高市さんがこれまで通り維新のいう通り行け行けドンドンでいくのか、それとも議員定数削減の問題はちょっと無理をしてはいけない、踏みとどまって考え直しましょうと維新を説得するのか、そういう意味では高市さんが首相就任以来、初めて度量が問われる場面になってきている」と分析した。バランス感覚とは無縁の国会運営だったが、どう着地していくのか。(ジャーナリスト 佐藤太郎)
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