れいわ新選組の菅谷竜・豊橋市議会議員が2026年7月6日、自身が5日に公開した「山本太郎代表のスピード違反について」との動画について、説明を行った。「人命を軽視しかねない違反をしてしまったことは本当に残念」山本氏をめぐっては、れいわ新選組の公式Xアカウントが3日に「山本太郎代表の道路交通法違反について」と題したお知らせを公開した。発表によると、山本氏は25年10月9日、レンタカーで東九州自動車道を走行中に「法定速度時速80kmのところを時速149kmで走行」し、法定速度違反により検挙されたという。菅谷氏は5日、Xで約2分ほどの動画を公開し、本件について謝罪していた。スーツ姿でカメラの前に立った菅谷氏は、発表を受け「『これまで応援してきたのに失望した』『大変残念だ』、さまざまな意見が私のところにも届いております」とした。「れいわ新選組の所属議員のひとりとして、そしてれいわ新選組を広めてきたひとりとして、大変責任を感じております」とし、「69キロもの大幅超過は大変危険な行為であり、あってはならないことだと考えます」と謝罪。党について「命と暮らしを守ることを第一」に活動してきたとし、「このような人命を軽視しかねない違反をしてしまったことは本当に残念で、申し訳なく思っております」とし、頭を下げた。「悪い事をしたら素直に謝ることが大切」6日の投稿では、動画を公開した理由について「発表後、早急に謝罪会見等を行わなければ、国民に対して、応援してくれた皆様に対して示しがつかず、本部からの動きもなかったので、いてもたってもいられず私から謝罪をさせていただきました」と説明した。「悪い事をしたら素直に謝ることが大切だと考えております」とし、「裏金、旧統一教会との関係があっても知らんぷりをする他党とは違うんだという気概を見せなければと考えます」と主張。動画には「お前じゃなくて本人が謝れとのご意見を多くいただきました」とも明かし、党に対して「山本代表が現在ご病気で発信が難しい可能性もあることを理解しています。しかし、それでも国政政党として責任ある対応をお願いしたいです」とも呼びかけた。「代表、もしくは副代表等から早急に発信していただけないでしょうか。真摯な姿勢を見せなければ、党の信頼回復は到底できないと私は考えています」と訴えている。「自分はどうなのよ?」山本氏のスピード違反および党内処分をめぐっては、党内でも受け止めが割れている。高知県須崎市政策委員の柿谷望氏は4日、党による発表を受けXでコメントを公開した。「69キロオーバーは、一般の方でも大変な法令違反であり、ましてや公党の党首が犯したものであることは弁解の余地はなく、構成員である私も、代表を擁護することはできません」「事故がなかったこと、被害者が出なかったことだけが唯一の救いです」とつづった。一方で、党内処分に関する批判については、「自民党員などによる裏金問題、政教分離違反など、憲法違反という国民に対する重大な裏切りについてはうやむやにされたままでいることとの不均衡さがもどかしいところ」などと主張していた。犬飼このり伊東市議は、「鬼の首取ったかの様に、やいのやいの言う人もいますけど、自分はどうなのよ?」と批判に反論。「だからと言って、今回のことを笑って赦せというのではない。特に、道交法に関しては人の命と隣り合わせ」。一方で、「対応が遅かったと感じる人もいます。でも未確認不正確不確定要素が少しでもあれば時間を要すことも必要」と主張し、「スピード感が必要な場面、スピードだけで解決しない場面があります。飛ばしすぎるとオービスに引っ掛かります」としていた。
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