NATO(北大西洋条約機構)首脳会議がトルコで開かれ、閉幕した。アメリカの関与が薄まる中で2026年7月8日放送の「報道1930」(BS-TBS)に出演した英国王立防衛安全保障研究所日本特別代表の秋元千明さんは、日本の防衛技術への期待が一層強まるとの認識を示した。日本の防衛産業が新しいパートナーとして注目され始めている今回の会議で、ルッテ事務総長は出席していた小泉進次郎防衛相に向かって「力を合わせればより多くの成果を生み出しイノベーションも加速し、安全保障全体を強化できる」と防衛面での協力を要請した。秋元さんはイギリスが米国製の部品を一切使わずに武器を製造する計画を進めているいわゆる「ITARフリー」について言及。日本の防衛産業が新しいパートナーとして注目され始めていると指摘した。「日本はソフトウエアにしてもロボット技術にしても、侮れないものを持っている」さらに「日本の防衛産業は高い技術を持っている。ソフトウエアにしてもロボット技術にしても、金属加工技術にしても侮れないものを持っている。日本とヨーロッパとの関係が防衛産業の協力を通して大きく動き始めた」とした。(ジャーナリスト 佐藤太郎)
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