ヤクルトは「バントも必要」、6連敗「失速」に球界OB提言 確率の悪い待ち方より「送って確率を上げる方が」

「ちょっと悪い時は素直な野球を」

    このような傾向を踏まえ、高木氏は「ヤクルトの強みはピッチャー。接戦に持ち込めば逃げ切れる。だからそういうスタイル(バント)を取った方がいいのかなという節はある。ちょっと悪い時は素直な野球をやった方がいい。より点の入る確率で野球を進めていった方が、少しは勝機が見えてくる」とし、こう続けた。

    「流れがよいというような感じでやるには、バントも必要。1割バッターが大事なところで全く打てない。確率の悪い待ち方をするよりは、(バントでランナーを)送って確率を上げる方が点になる。点を取れば、強みである7回、8回、9回にピッチャーが抑えてくれる。そういうことになれば、もう1度リズムに乗ってくる」

    池山隆寛監督(60)就任1年目の今季は、積極的な打線の影響もあり開幕から好調をキープした。セ・パ交流戦では、6勝11敗1分けと負け越しペースダウンした。7月も苦戦が続く中、どう巻き返すか。池山監督の手腕に注目が集まる。

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