れいわ新選組の山本太郎代表が2026年7月9日に都内で記者会見を開き、大幅な速度超過をしたことについて、「申し訳ありませんでした」と謝罪した。また、26年1月に発表した健康上の問題にも言及し、代表を辞任すると発表した。大幅な速度超過について「反省をしています」れいわ新選組は3日、山本氏が道交法違反で検挙されたと公式サイトで発表した。山本譲司幹事長による厳重注意処分を行い、「山本代表に対し法令遵守及び安全運転の徹底を改めて求め、再発防止に努めてまいります」と報告した。この発表によれば、山本氏は25年10月9日、レンタカーを運転して東九州自動車道を走行中、大分市で法定速度の時速80キロを超える時速149キロで走行し、26年4月20日には道交法違反(速度超過)で罰金9万円の略式命令と90日間の免許停止処分を受けた。山本氏は9日に記者会見を開き、冒頭で次のように発言した。「生き急いでいるといえば山本太郎なんですけれども。スピード違反という法令違反までして生き急いではならないと、当たり前の話なんですけれども、大幅な速度超過を行ったことに関して、私自身、反省をしています。今国会では、速度超過に関する法律の強化というものが行われました。私たちの政党も、この法案には賛成をしています。その政党代表である私自身が大幅な速度超過をやってしまった。これは言い逃れできるものではありません。申し訳ありませんでした」また、26年1月に健康上の問題を理由に参院議員を辞職した山本氏は、代表も辞任すると発表。議員辞職後の稼働は半分になったとしつつも、検査の数値は「思わしくない状態」だと述べた。半分の業務の性質について「やはりストレスを多く抱えるものがほとんどなんだ」と確認できたとし、国会議員として戻るというプレッシャーを自身にかけることについても「自分の健康状態に良くないんじゃないかという思いが強まってきました」と話した。「期待してくれる人たちに対して期待を持たせ続けるということも、『これは誠実ではないなぁ』という思いにもなってきました。こういうことを、この半年の間、何度も考えて何度も考えて、これは結論として、まずは100%自分の健康を取り戻すことが、私のやるべき、山本太郎としてやるべき優先順位の第1位なんだ。そのためには、これはしっかりとピリオドを打つ必要がある。そういう意味で代表辞任を決意したということです」「国会議員にはもうなりませんよってことです」次期代表選は、7月17日告示、31日開票の日程で行われる。山本氏は「山本太郎という過去の遺物が横たわるということはあってはならないと思う」と述べ、党名を変更する必要があると指摘した。「山本太郎がやりたかったこととか、山本太郎がこだわり続けたこと、山本太郎の意思を引き継ぎますとかいう考え方とか表現は全部一切捨ててもらってもかまいません、ということをお話ししました。なんならこの先必要であるならば、別の党と会派を組んだり、必要であれば他党と合流・合併することも自由ですと申し上げました」その後、記者からの質疑応答の中で、「政界からの引退ということでよろしかったんでしょうか」と質問を受けた山本氏は、「どうなんだろう。今やってること国政ですもんね。国会議員にはもうなりませんよってことです」と返答し、「やめた!やりません、もう!」と笑いを交え答えた。記者が「地方議員とか?」と聞くと、山本氏は「地方!いや、もっとややこしそうやな。ないな」と答えていた。
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