事実ではないならば明確に否定するべき
正式なコメントを出さないのは「良くないと思います」と井上氏。「現状ブランドイメージが毀損されている」「ヨドバシ池袋店を利用する外国人にも今回の話題が広がると、同店の利用を避けようとする人も出てきて、ビジネス機会の損失につながる可能性がある」と話した。
今回のような場合、「当社に対する誹謗中傷に対し、法的措置も辞しません」といった姿勢を示しても事態は収まらないという。衛生上のトラブルが事実なのであれば、その内容や今後の対策を公表すべきであり、事実ではないならば、明確に否定するべきであるとの考えを示した。
井上氏は、「時間が経たないと言いづらいところがあるのですが、現状は明らかに企業イメージは毀損されています。ただ今回の騒動を通じて、ヨドバシ池袋店が愛されるきっかけになる可能性もある」とも指摘した。
店内で人の排泄物が見つかったという投稿を巡り面白がる声が相次ぐ背景は、「あるべきはずのないものが、あるべきはずのない場所にある」という点と、「人の排泄物」の強烈さにあるという。
もしこの内容が事実であれば、ヨドバシカメラは被害者の立場にあるため、「イジりすぎるのも気の毒」「ヨドバシ池袋店が可哀想だから買ってあげよう」などの声が上がる可能性もある。井上氏は「真正面から対処すれば、愛されるきっかけに変わる希望も見える」と話した。