元県民局長の死から2年、弔問の意向を問われると
「個人的なこと」として回答を避ける斎藤知事に対して、記者は、会見に関連したことで刑事告訴が行われているとして、
「憲法上の表現の自由や出版の自由を侵すもので、斎藤元彦兵庫県知事としてやっていると非常にあいまいな言い方をしており、ここで公務として行っていることで突然刑事告訴するのであれば、きちんと答えてもらわないといけないと思う」
などと訴え、幹事社に対し、知事に回答を求めるよう要望する場面もあった。
幹事社からは「ご質問に対して具体的にお答えできる立場にありません」としながらも、
「記者個人としては、知事は完全私的でない、公務中の出来事であって、公人であることに関連する質問であれば、その点については説明いただいた方がよいと思う」
と述べた。
その後、斎藤知事がフリーランス記者と市民2人を名誉毀損の疑いで刑事告訴した理由を尋ねると、斎藤知事は、
「繰り返しで申し訳ないんですが、個人的なことに関することですので、詳細は控えたいと思う。詳細は代理人弁護士にお問い合わせいただければと思う」
と回答を避けた。
また、元県民局長の死去から2年経ち、弔問の意向を問われた斎藤知事は、
「元県民局長におかれましては、改めてお悔やみと、そして県政へのご尽力への感謝を申し上げたいと思う。ご指摘いただいた点については、先方のご意向もありますので、そっとしてほしいというご意見もありますので、コメントは控えたいという風に思う」
と述べた。