「音楽外交」林芳正総務相が「空港ピアノ」 サプライズ演奏にX盛り上がる

   林芳正総務相が2026年7月16日、Xで「空港ピアノ」を演奏する様子を公開し、ネットの注目を集めた。

   翌17日には、全国知事会議の会場となったホテルで、国会議員らで結成したバンド「Gi!nz(ギインズ)」のオリジナル曲も披露した。

  • 日本外国特派員協会で会見する林芳正氏(2024年撮影)
    日本外国特派員協会で会見する林芳正氏(2024年撮影)
  • 空港でピアノを披露する林芳正氏
    空港でピアノを披露する林芳正氏
  • 日本外国特派員協会で会見する林芳正氏(2024年撮影)
  • 空港でピアノを披露する林芳正氏

「New York State of Mind、1日3回演る」

   林氏は「鳥取県の米子鬼太郎空港にて」として、約1分の動画を公開した。

   米子鬼太郎空港の2階には、22年1月より空港ピアノ「YONAGO AIR PORT PIANO -SUMIRE MEMORIAL 2020-」が置かれている。空港公式サイトによると、20年3月に閉園した「米子市立すみれ保育園」で使われていたピアノに、園最後となる卒園児が空港をイメージして描いたというかわいいデザインがラッピングされたものだという。

   林氏は水色のピアノの前に座り、アメリカの人気シンガーソングライター、ビリー・ジョエルの「New York State of Mind(ニューヨークの想い)」を演奏。しっとりとジャジーな演奏を終えると、優しい手つきでピアノの蓋を閉めた。

   周囲からの拍手と「ありがとうございました」との声かけに、「ビリー・ジョエルのNew York State of Mind、1日3回演る」と冗談まじりに返していた。

「オリジナル曲『東京卒業』セッションを行わせていただきました」

   音楽好きで知られる林氏は、外遊時などにも「音楽外交」と称し、たびたびピアノ演奏を披露している。

   欧州連合(EU)のデジタル分野に関する閣僚級会議などに出席するためベルギーを訪問していた5月7日には、夕食会でビートルズの名曲「Let It Be」の弾き語りを行っていた。

   また、林氏は自民党の国会議員らで結成したバンド「Gi!nz」でも活動。97年5月に現群馬県知事の山本一太氏とバンドを結成し、林氏はボーカル・ギター・ピアノを担当していた。

   今回の演奏には、「ピアノが上手い大臣って、少女漫画のキャラみたい」「林大臣のビリー・ジョエルは初めて聴いた!」などと盛り上がる声が寄せられている。

   なお、鳥取市で開催された全国知事会議に参加したことを報告した17日の投稿でも、演奏の様子を公開している。

   「知事の皆さん方と昼食を取った後、意見交換の会場に向かおうとしたところ、その途中のロビーに立派なグランドピアノがあることを発見」したといい、「ギターを持参していた(偶然...?)山本一太群馬県知事と急遽、ビートルズの『Let It Be』と、私の所属する国会議員バンドGi!nz(ギインズ)のオリジナル曲『東京卒業』セッションを行わせていただきました」とした。

   「Let It Be」では、グランドピアノを弾く林氏と、ギターを弾く山本知事が歌でもハーモニーを響かせた。

   Gi!nzのオリジナル曲「東京卒業」は、林氏が作詞作曲を手がけた楽曲だ。林氏はピアノを弾きながら、自ら「今かえろう 心のふるさとへ」とあたたかなメロディを歌い上げた。

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