れいわ山本譲司氏、代表選出馬表明 山本太郎氏の代わりは「務まりません」...党の方針転換明言

   れいわ新選組の幹事長を務める山本譲司衆院議員が2026年7月17日に自身のYouTubeチャンネルで、同党の代表選(17日告示、31日開票)に立候補すると表明した。動画では、代表を辞任すると発表した山本太郎氏に対する感謝を示したうえで、「これからはみんなで物事を決めていく、そういう政党にしていきます」と語った。代表選に出馬表明するのは山本譲司氏が初めて。

  • 山本譲司衆院議員のYouTubeチャンネルより
    山本譲司衆院議員のYouTubeチャンネルより
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    山本譲司衆院議員のYouTubeチャンネルより
  • 山本譲司衆院議員のYouTubeチャンネルより
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「正直いまは、党は伸び悩んでいます」

   山本太郎氏は9日に記者会見を開き、道交法違反(速度超過)の問題を謝罪し、代表辞任と政界引退を発表した。会見では、大石晃子前衆院議員が共同代表の辞任と離党を表明。一方で、山本譲司氏と奥田芙美代参院議員は党に残る意向を示していた。奥田氏は7月9日、Xで「私は代表選には絶対出ません」と表明していた。

   山本譲司氏は17日の動画で、代表選に立候補すると表明。山本太郎氏に対し、「お疲れ様でした。本当にありがとうございます」と感謝を示した。その後、党の有料サポーターらにも言及し、「太郎さんがまいた種に皆さんが水や肥料をやることで、れいわ新選組は花を咲かせました」と語った。

一方で、党の現状については次のような見解を示した。

「正直いまは、党は伸び悩んでいます。私には失敗も挫折もあり、大病を患い、生死の境をさまよったこともあります。そして、それら一つ一つを何とか乗り越えてきました。だからこそ、そうした経験を生かし、この党を皆さんと一緒にもう一度大きくしていけると思うんです」

   続けて、「山本譲司なんかに山本太郎の代わりが務まるのか」と言いたい人もいるだろうと想定し、「答えは当然『その通り。務まりません』ということですね」と明言。

   「太郎さんの存在は大きすぎて、とても代わりは務まりません」としつつも、同党の木村英子参院議員や天畠大輔参院議員らに言及し、「周りを見れば、一緒にリーダーになる人はいっぱいいます」と語った。

   山本譲司氏は、党について「山本太郎代表に頼りすぎている傾向にありました」と指摘。そして次のような方針を示した。

   「その反省も込めて、これからはみんなで物事を決めていく、そういう政党にしていきます。合意形成の透明化を図り、代表がトップダウンで決める党ではなく、代表が議論を支えていく。そんな党にしていきます。また、これまでも地方議員やオーナーズ、フレンズの皆さんと連携してきましたが、今後はさらにもっともっとそれを強化してまいります」

   山本譲司氏が代表になった場合、日常的に意見交換を図る機会を対面・オンライン両方で設けていきたいとも語った。その他、党名の変更についても、有料サポーターらから党名を募って名前を決めていくとの方針を示した。

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