衝撃の変貌...NHK朝ドラ「風、薫る」、内田慈の「変わり果てた」役づくりに反響 「すごい」「文さん、大丈夫?」

   NHK連続テレビ小説『風、薫る』で文役を演じる内田慈さんの徹底した役づくりが、大きな反響を呼んでいる。

   2026年7月16日放送の第79回では、これまでの姿とは明らかに違うほどやつれた姿で登場。そのあまりにもリアルな変貌ぶりに、視聴者からは「文さん、大丈夫なの?」といった驚きの声が相次いだ。

   放送直後の情報番組『あさイチ』でも、その姿が話題となり、司会陣が「本当に痩せられましたよね」と役づくりについて言及するなど、大きな注目を集めた。

  • NHK
    NHK
  • NHK

内田慈さんが魅せた「役者魂」

   朝ドラ『風、薫る』は明治時代を舞台に、看護の道を切り開いた二人の女性の成長を描く物語だ。

   見上愛さんと上坂樹里さんがダブル主演を務め、性格も価値観も異なる二人が、看護婦養成所で出会い、衝突を繰り返しながらも互いを支え合う存在へと成長していく姿を描いている。実在した先駆的な看護婦をモチーフとしていることでも注目を集め、登場人物たちが抱える葛藤や人間ドラマが大きな見どころだ。

   内田さんが演じる文は、そんな物語に深みを与える重要な人物である。第79回では、瑞穂屋で働く文が接客中に突然、腹痛と吐き気に襲われ、その場で倒れてしまう。

   偶然居合わせた主人公・直美(上坂樹里さん)は文を自宅まで送り届け、懸命に看病することに。しかし、借金を抱える文は治療費を気にして診察を受けようとせず、自分の体調よりも生活を優先しようとする。それでも直美の説得に心を動かされ、町医者を訪れることを決意するのだった。

   そんな一連の場面で文は、「長く生きたいとは思わない」「私の望みは、何も残さず、きれいさっぱり人生終えること」と本音を吐露。これまでの苦しみを打ち明ける場面は、文が抱えてきた孤独や絶望を痛切に感じさせる印象的な、胸を打つシーンとなった。

   そして何より注目されたのが、内田さん自身の変貌ぶりだ。頬がこけ、顔色まで変わったように見える姿は、病に苦しみながら生きる文そのもの。表情やしぐさだけでなく、外見からも役柄を表現する徹底した役づくりに、「ここまで役に入り込むのか」と驚く声が広がった。

   SNSでも「内田慈さん、本当にすごい俳優」と称賛の声が続出したほか、「文さん、大丈夫なの?」と、演じる内田さんではなく文そのものを心配する声もあったほど。それだけ演技に引き込まれ、作品世界へ没入した視聴者が多かったようだ。

   物語が後半へと差しかかる中、役に全身全霊で向き合う内田慈さんの熱演に今後も期待が高まる。

姉妹サイト