モンゴル火災被害の自然保護区に元横綱・朝青龍が思いつづる 「多くの若者が命を落とした」激戦地だった

「返ってきたのは『検討する』という言葉だけでした」

   ダグワドルジ氏は「私はこれまで、日本政府に対し、せめてこの地で命を落とした兵士たちの遺骨を収集してほしいと、何度も働きかけてきました」とも明かし、「しかし、真剣に取り合ってもらえることはありませんでした」と訴えた。

   河野太郎氏のXアカウントを添え、「当時、外務大臣を務めていた河野太郎氏にも直接伝えましたが、返ってきたのは『検討する』という言葉だけでした」ともした。

   なお、厚生労働省は26年8月に「検体採取の結果について(令和8年8月)」との文書を公開。モンゴルで実施したノモンハン事件の戦没者の遺骨収集に伴う、DNA鑑定用検体の採取結果を報告している。同省によると、7月28日から8月12日に現地に派遣団を送り、18柱相当のDNA鑑定用検体を採取し、日本へ送還したという。

   ダグワドルジ氏の訴えに、SNSでは「初めて知りました。モンゴルでは行われなかったのか不思議です」「そんなことがあったとは...」などと驚く声があがっている。

1 2 3
姉妹サイト