〔 音とデザイン 第2回 〕

小説の構成は音楽的
コンセプター坂井直樹さん×小説家平野啓一郎さん

平野さんのお気に入りガジェットを公開!

平野さんが愛用する「JBL GO2」
平野さんが愛用する「JBL GO2」

   ポータブルBluetoothスピーカー「JBL GO2」。「旅先と風呂場でよく使っているのがこのポータブルスピーカーです。旅先ではノートパソコンを持参していますが、現地で音楽をちょっと聴きたいなという時に内蔵スピーカーではもの足りないので、このスピーカーにつないで楽しんでいます。コンパクトなのにいい音で、気に入っています。防水性能もあるから風呂場に持ち込んでも大丈夫。以前のモデル『JBL GO』から愛用していて、現在のモデルが出て買い替えたほど。あわせて5年近く使っています」(平野さん)

プロフィール

平野啓一郎(ひらの・けいいちろう)

小説家。1975年愛知県に生まれ、幼少期は福岡県北九州市で過ごす。京都大学法学部卒業。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』で第120回芥川賞を受賞。近年、個人をさらに分けた「分人」という単位で自分をとらえる「分人主義」(新書『私とは何か~「個人」から「分人」へ』に詳しい)という思想を盛り込んだ作品群で話題を集める。2015年から2016年にかけて毎日新聞・noteで連載し、2019年に映画化された『マチネの終わりに』は現在累計58万部を超えるロングセラーに。美術、音楽への造詣も深く、日本経済新聞の「アートレビュー」欄を担当(2009年~2016年)するなど幅広いジャンルで活躍する。2014年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。現在、最新小説『本心』を、北海道新聞・東京新聞・中日新聞・西日本新聞で連載中。
Twitter: hiranok 
Web:https://k-hirano.com/


坂井直樹(さかい・なおき)

コンセプター。デザインコンサルティングカンパニー、Water Design代表取締役。1947年、京都府生まれ。1966年、京都市立芸術大学入学後に渡米し、サンフランシスコで「TattooT-shirt」を手掛けてヒット。帰国後の1973年、ウォータースタジオ社を立ち上げたほか、テキスタイルデザイナーとして活躍したのち、1987年、日産「Be-1」のプロデュースで注目を集める。その後も、日産「パオ」「ラシーン」、オリンパス「O-product」などのコンセプトデザインに関わってきた。auの社外デザインプロデューサーとしても手腕を発揮した。元慶應義塾大学 SFC 教授、元成蹊大学客員教授。
Twitter: naokix11
Web:Water Design https://water-design.jp/

Photo:平塚篤史

Text:鳥居裕介


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