2024年 4月 27日 (土)

<できコツ10>不景気だけど「ブランド品」を身に着けよう!

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こだわりを持って誠実に仕事をする人を演出

   「モノを見る目が養われる」とは、できコツ8の「高級店」のランチに共通しますが、日常で良いモノに触れていると、モノを見る目が養われるということです。「なぜこの商品は良いのか」「なぜ売れているのか」「どこにブランドのこだわりがあるのか」「値段は妥当なのか」等に注目して見ていると、目が肥えてきます。おかげで私は買い物をしても失敗することが少なくなり、余計なモノを買うことが減りました。

   このように、ブランド品を持つということは、一種の「自己投資」でもあるのです。凡人こそ、少し背伸びをしてみても良いのではないでしょうか。1つ買って良さが分かると、次第に身の回りのモノをこだわって揃えるようになってきます。

   周囲から「なぜそんなにブランド品で揃えているの?」と言われたら、「良いものは長く使えるのでコストパフォーマンスが良いし、ブランドの歴史を調べて良いと思ったから」と伝えましょう。きっと「この人はこだわりを持って、誠実に仕事をしそうな人だ」と思われることでしょう。そして高級ブランド品が馴染むようになったら、それはあなたがいつのまにか成長した証になるのです。

野崎大輔

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野崎大輔(のざき・だいすけ)
フリーター、上場企業の人事部勤務などを経て、2008年8月独立。「企業を活性化させるチェンジ・エージェント」を掲げ、東京・四谷で人事コンサルタントとして活動中。野崎人事労務管理事務所代表、特定社会保険労務士。mixiでコミュニティ「できるヤツと思わせる20のコツ」を運営。09年4月からJ-CASTで「ヨソでは言えない社内トラブル」を共同執筆。
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