2019年 12月 8日 (日)

日本語はもういらない!? 「子供の教育第一言語」は英語にすべきか

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   筆者が訪れたフィリピンのセブ島で感じたことなどをまとめた「英語」連載の3回目。今回も、英語学校のサウスピークで行った、留学中の約20人のかたとの議論などを踏まえてお伝えします。

   今回のお題は、「日本人なのに、日本語を捨てる?」です。

「子供の英語教育のためシンガポール移住」の例も

子供たちから聞こえてくるのは、英語ばかりに?
子供たちから聞こえてくるのは、英語ばかりに?

   最近、英語が出来るようになるために、子供をインターナショナルスクールに通わせる親もでてきました。

   なかには、子供を、英語を第一言語にして育てるという方針の親もいて、シンガポールやマレーシアなどに引っ越したりしています。

   こうした動きについてどう思うかを聞きました。挙手をしてもらいましたが、びっくりしました。6割くらいのひとが、子供を英語を優先で育ててもいいと言っていたのです。語学学校でのインタビューということを差し引いても、とても興味深い話でした。

   まずは、日本語教育を徹底させるという派は、

「発育過程で言語が中途半端になると高度な思考ができなくなるリスクがあると聞いている。まずは日本語で思考ができるようにして、小学校からでも英語は大丈夫」
「日本はダメになるといってもまだまだ大丈夫だと思っている。日本語というハードルの高い言語に守られているというのは有利なこと。日本人や日本の市場とつながっておくことが大事」
「英語は大事だけども、それなりの会話と読み書きが出来る程度でよい」

   以前は、海外に住むというのは、あくまで一時的なもので、駐在がおわれば日本に戻るといったことが前提でした。日本の教育で、日本の良い大学を目指すという教育方針は揺るがなかったと思います。

日本の子供も「英語を教育第一言語に」、に賛成?反対?
大賛成
どちらかと言えば賛成
大反対
どちらかと言えば反対
その他
大石哲之(おおいし・てつゆき)
作家、コンサルタント。1975年東京生まれ、慶応大学卒業後、アクセンチュアを経てネットベンチャーの創業後、現職。株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役、日本デジタルマネー協会理事、ほか複数の事業に関わる。作家として「コンサル一年目に学ぶこと」「ノマド化する時代」など、著書多数。ビジネス基礎分野のほか、グローバル化と個人の関係や、デジタルマネーと社会改革などの分野で論説を書いている。ベトナム在住。ブログ「大石哲之のノマド研究所」。ツイッター @tyk97
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