2019年 12月 15日 (日)

日本語はもういらない!? 「子供の教育第一言語」は英語にすべきか

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「現地にすべて日本語学校があるわけではない」

   しかし、こうした考え方を取らないひとも出始めています。

   国内にいながら子供をインターナショナルスクールに通わせ英語で教育を受けさせたり。マレーシアなどに母子だけが留学して教育させたりということが、一部で始まっています。

   子供の言葉を、英語を第一言語にしてもいいのでは?という派はどうしてそのようなことを考えているのでしょうか?

「いまはトップレベルの学校や教育は英語で行われている。英語で教育を受けさせたほうが、将来の選択肢が広まるのではないか?」
「今後、世界のいろいろなところで働こうと思っているが、現地にすべて日本語学校があるわけではない。子供は英語で教育を受けるということになるかもしれない」
「インターネットで無料で手に入る教育コンテンツが今後充実してくると思うけれども、それは英語で提供されている。大学の無料コンテンツも英語だ」
「子供には、将来どこでも働けるようになってほしい、語学でハンデキャップをもってほしくない」

   親と子供の母国語が違う状態で育てる。メリットがある反面、デメリットもありそうです。このような教育は大丈夫なのでしょうか。

   最後に、サウスピーク塾長の柴田氏に、英語を第一言語で育てるということについて、意見をききました。

「私はニューヨーク市に留学中に香港系アメリカ人と交流が有りました。彼は家庭では父母の言葉である広東語を話し、英語で教育を受けて、そして英語を使って生きていました。移民2世の彼は問題なく2つの言語を使いこなしていました。
   ニューヨーク市は移民が多い街であったため、2つの言語を当たり前のように使いこなす彼のような移民2世達が多くいました。そして彼のような移民2世達との交流を通じて、こういう生き方も有りなんだということを知りました」
日本の子供も「英語を教育第一言語に」、に賛成?反対?
大賛成
どちらかと言えば賛成
大反対
どちらかと言えば反対
その他
大石哲之(おおいし・てつゆき)
作家、コンサルタント。1975年東京生まれ、慶応大学卒業後、アクセンチュアを経てネットベンチャーの創業後、現職。株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役、日本デジタルマネー協会理事、ほか複数の事業に関わる。作家として「コンサル一年目に学ぶこと」「ノマド化する時代」など、著書多数。ビジネス基礎分野のほか、グローバル化と個人の関係や、デジタルマネーと社会改革などの分野で論説を書いている。ベトナム在住。ブログ「大石哲之のノマド研究所」。ツイッター @tyk97
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