2020年 10月 29日 (木)

「エアラインスクール」で展開される 学生と講師の「空中バトル」とは

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「努力すれば夢は近づく!」のポイント

   実況:さー、始まりました。おっとチャレンジャー、さっそく熱弁をふるいます。「努力すれば夢は近づく!」「大手エアラインに去年も実績を出した、次はあなたの番だ」。心の名言集と具体的なんだか抽象的かわかりにくいアピールが飛び交っています。

   解説:うまいですね。努力しても夢は実現しないことが多いのですが、「近づく」というのはウソではありません。「次はあなたの番」と言われれば、そりゃあ嬉しくもなるでしょうし。

   実況:さらに熱弁は続きます。「夢をあきらめないためには投資を惜しむな!」

   解説:要は「スクールの費用を払え」ってことですが、熱弁を振るってその気にさせた後にいうあたりがポイントです。これでかなり数字を積み上げていますよ。

   実況:ここでタイムアップ。なんと番組史上初、対象100人、全員脱落なしです。これはすごい!

   解説:受講料30万円として、これだけで3000万円、いい稼ぎです。

   実況:続いてのセカンドミッション「つかんでポン」。先ほどの対象者をいかに脱落させないかがポイントです。

   解説:この手のエアラインスクールだとそれなりに脱落者は出るものですが、どの程度抑えられるか、見ものでしょう。

石渡嶺司(いしわたり・れいじ)
1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年からライター・大学ジャーナリストとして活動、現在に至る。大学のオープンキャンパスには「高校の進路の関係者」、就職・採用関連では「報道関係者」と言い張り出没、小ネタを拾うのが趣味兼仕事。主な著書に『就活のバカヤロー』『就活のコノヤロー』(光文社)、『300円就活 面接編』(角川書店)など多数。
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