1番イライラしている「性別・年齢層」はココだ

逆境を、あえて面白がる

   はせ氏によると、まずは「五感を大切にする」。緑が多いところを散歩したり、美術館や映画館に足を運んだりするなど、「自分の感覚が楽しくなるようなことを積極的に取り入れる」のが、ご機嫌でいるためには有効という。

   さらに、ストレスから100%逃れることはできないため、「刺激を前向きに捉える」のも大切だそうだ。嫌な人とチームを組まされた時も、「なんでわたしはこの人が嫌いなんだろう?」など、一歩「踏み込んで考える機会が降ってきた」と思えば、ネタとして捉えることができる。

   さらに、トラブル続きで、職場全体に負のオーラが蔓延した時に使えるのが、「逆に、面白い」というフレーズ。これをつぶやくだけで、なぜか前向きさがキープされるという。確かに、「逆に、面白い」と言ってしまえば、修羅場もハイテンションで乗り切れそうだ。

   ブログの読者からは、「『逆に面白い』は、すごくいいなって思った。仕事で辛い時や苦しい時でも、怒ったりイラついたりしない人って尊敬しますね」、「ストレスに感じることも、逆に面白いって思えれば、人生もっと楽しくなるかも」などのつぶやきが寄せられた。それだけ多くの人が、ストレスの対処法に悩んでいるということだろうか。「逆に、面白い。」明日から早速、使ってみよう。(KH)

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