2022年 7月 2日 (土)

「年収1000万円」の不幸 「自分は高給取り」の勘違いが招く悲喜劇

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「見栄消費」に走って生活苦しくなる人も

   「1000万円ビジネスマン」の生活が、「思ったほど豊かではない」と指摘する向きは多い。ダイヤモンド・オンラインでは、「家計も仕事も絶体絶命 実は不幸な『年収1000万円』」(2014年4月28日)と題して、「年収1000万円な人々」の実態をレポートしている。記事によると、片働き4人世帯の場合、年収が700万円を超えたあたりから、「年収100万円増に対する広義の限界税率」が高くなる。900万円から1000万円に上がるときには、50%超になることも。憧れの「年収が1000万円」になっても、手取りは期待したほど増えないケースが多いというわけだ。にもかかわらず、本人たちは、額面の収入にステータスを感じ、「見栄消費」によって、生活が苦しくなる場合もあるという。

   記事には、ツイッターで、様々な反応が寄せられた。「ちょっと出世して年収1000万くらいになると手取りは300万円くらい減ってしまうから、日本脱出したくなる」という人もいれば、「税負担等が重くのしかかって来るのは事実だが、いい気になって浪費しなければ問題なかろうに」と、「年収1000万円の不幸」を、冷ややかな目で見る人もいる。

   こうした実態を、知ってか知らずか、ツイッターでは、「世の中、アホの様に『目指せ年収1000万!』って煽りますよね。何でだろ。ビジネスの目標がお金だけだと結構むなしいですよ」とか、「年収1000万の仕事でも、1年後にポックリ死んだら、生涯年収1000万円だからね。あんまり収入ばかり考えて、仕事を選ばない方がいいよ。いつ死ぬかわからんので、自分が好きなものを理由に仕事に選んだ方がいい」など、達観したかのような意見も目立つ。男性の約20人に1人が到達する「年収1000万」、あなたは憧れますか?(KH)

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