2019年 9月 20日 (金)

まさか!の「就活の落とし穴」 ハマる女子学生はこんなタイプ

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   この連載もとうとう、50回目。今後ともよろしくお願いします。さて、今回のテーマは「優秀女子の落とし穴」です。

   女子学生の就活は売り手市場となるここ数年前から絶好調です。

   今年8月に発表された学校基本調査では、女子学生のみの就職率は78.5%で、これは史上4番目に高い数値です(全体での就職率は72.6%、男子67.8%)。

「営業」をめぐるアレコレ

「優秀女子」といえども・・・
「優秀女子」といえども・・・

   一般職採用が抑制されていく一方、総合職採用は増え続け、厚生労働省の「コース別雇用管理制度 の実施・指導状況調査」によると、2014年調査で総合職の男女別採用比率では女性が22.2%。2009年調査では9.2%なので、倍増しています。

   この背景には、「男子学生の変な格好付け」があることは、以前、「『純情』な男子は就活に不利!? 『女子の方が優秀』説を分析する」(2015年8月31日配信)で書きましたので省略。

   今回は、好調そうに見える女子学生の落とし穴をまとめていきます。

   営業職を就活序盤で敬遠したがる学生は、男子でも結構います。が、なんだかんだ言っても、営業職に収まっていくのは総合職の大半が営業職であるからです。それを除外していったところで、就活などうまくいくわけがありません。

   これと同じことが、総合職の女子学生にも言えます。人気となっているのが、商品企画や広報、採用担当など。

   商品企画は特に食品業界で人気職種です。確かに、面白そうですし、マスコミでもよく注目されます。が、採用担当者は商品企画志望の学生を冷めた目で見ています。

「実際は地味な作業の繰り返しですよ。試食して企画書を書いて、ボツになっての繰り返し。部署内で企画が通っても、営業部との合同会議や役員試食、社長試食でひっくり返ることだってよくあります。折れない心がないと続かないですね」
「営業からの提案で商品企画が一気に進むこともあります。そういう実態を知らないまま商品企画をやりたい、と言われてもちょっと・・・」
石渡嶺司(いしわたり・れいじ)
1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年からライター・大学ジャーナリストとして活動、現在に至る。大学のオープンキャンパスには「高校の進路の関係者」、就職・採用関連では「報道関係者」と言い張り出没、小ネタを拾うのが趣味兼仕事。主な著書に『就活のバカヤロー』『就活のコノヤロー』(光文社)、『300円就活 面接編』(角川書店)など多数。
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