就活「後ろ倒し」、学生に大不評 「マイナスの影響大」が8割

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   2016年春入社を目指して就職活動に取り組んでいた学生の約8割が、採用選考のスケジュール変更は「マイナスの影響が大きかった」と感じていることが、就職情報サイトのマイナビの調査でわかった。2015年10月22日、発表した。16年春入社の学生の採用選考は、広報活動の開始時期を3月1日以降と3か月、採用選考の開始を8月1日以降と4か月、それぞれ後ろ倒しに変更していた。

   調査は8月下旬にインターネットで実施。約5800人の学生から回答を得た。その結果、採用選考のルール変更を「マイナスの影響が大きかった」ととらえたのは79.3%に達した。

   理由は、「暑い時期に活動しなければならなかった」が60.5%、「卒論や卒業研究の妨げになった」55.7%、「水面下で動く企業があり状況が把握しづらかった」55.6%、「就職活動期間が長くなった」46.3%、「先輩の就職活動経験が活かせなかった」39.2%などがあがった。「プラスに働いたと思うことはなかった」との回答も58.7%にのぼった。

   日本経済団体連合会は採用スケジュールを再度見直すことを検討している。

   一方、ここ数年続く正社員の不足感は深刻さを増して、良好な景況感から新卒の採用意欲は年々高まっている。

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