2021年 5月 15日 (土)

東京オリンピックは日本を救わない 「じり貧」状況下の個人サバイバル法

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日本は「上位集団には入っている、ちょっと豊かな国」

   もちろん、中国は日本の10倍以上の人口がいるからそうなっているわけですが、国民1人あたりの(名目)GDPでみてみても、日本は世界で187か国中27位(2014年)です。

   トップ層は、ルクセンブルクやノルウェー、カタールなどの人口数百万人以下レベルの小さな国ですが、日本はアメリカ、カナダ、イギリス、フランスなどの数千万~数億人の大国と比べても負けています。

   それどころか、イタリア、スペインなどとほぼ同じで、すぐ後ろに韓国や台湾も迫ってきています。

   ちなみに、2000年の一人あたりのGDPは第4位。アメリカよりもひとつ上でした。

   つまり、2015年の日本は2000年と比べて、「国の経済的大きさは圧倒的2位から、3位集団に転落した国」であり、「国民一人あたりの経済的豊かさは、世界トップクラスから上位集団の真ん中くらいレベルまで転落した国」なのです。

   2015年に話題になった安保法案も、「スゴイ金持ちだから特別に派兵しなくても許してもらえた」という状態から「普通の国なんだから、普通に派兵しろ」という話になったと考えるのが自然でしょう。

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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