2020年 9月 22日 (火)

今年の新語大賞に「ほぼほぼ」 「頭悪そう」と取る向きもあり

創業100年以上、大正製薬こだわりの品質。乳酸菌が入ったごぼう茶でいきいきとした毎日を。

   「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語 2016』」が発表された(16年12月5日)。大賞は「ほぼほぼ」。ほか「エモい」「ゲスい」「エゴサ」「パリピ」などが選ばれた。

   「ほぼほぼ」は、ビジネスシーンで耳にしたことがある人も多いのではないだろうか。自分でも積極的に使っているという人から、よく耳にするけど何だか好きになれないという人まで、様々な印象が抱かれている言葉のようだ。

  • 納得の大賞
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話者自身の期待がこもるぶん

   三省堂が定義する「ほぼほぼ」の意味は以下の3種類だ。

   「【《略略》・《粗粗》】(副)問題となる事柄に関して、完璧だというわけにはいかないが、こまかい点を除けば、その人なりに全体にわたって妥当だと判断される様子。〔『ほぼ』の口頭語的な強調表現〕『工事は―予定どおりに進んでいる/不正融資のからくりが―明るみに出された』」(『新明解国語辞典』風)
 「(副)(俗)『ほぼ』をくり返して、気持ちを強めた言い方。『定員が―埋(ウ)まった』〔二十世紀末から例が目立ち、二〇一〇年代に広まった〕」(『三省堂国語辞典』風)
 「〈副〉自分の見るところでは、かなり確実に、また、その程度までかなり近く。『締切までには―間に合うと思います・―八割がた完成です』[副詞『ほぼ』を繰り返したもの。『ほぼ』よりも話者自身の観点や期待がこもるぶん、話しているほうでは度合いを高めているつもりでも、受けとるほうからは不安に思われる場合もある]」(『三省堂現代新国語辞典』風)

   選評では、16年4月にテレビ東京で「ほぼほぼ」という深夜バラエティー番組が始まり、8月には「『ほぼほぼ』『いまいま』?!」(野口恵子氏著・光文社新書)という本が出版された。「朝日新聞」6月30日付朝刊には「新語?『ほぼほぼ』気になりますか」という記事が掲載されたことを例に挙げ、選考委員の間で「今年よく耳にした」という意見が多く、高い評点を集めたとしている。

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