マイクロソフトのOS「WindowsVista(ビスタ)」のサポート期限が、3か月後の2017年4月11日に迫っている。「WindowsXP」の後継として2007年に発売された「Vista」は、新機能の追加などを含めたメインストリームサポートが2012年に終了しており、現在はセキュリティのみを更新する延長サポートのみが提供されている「7」も3年後にサポート終了4月11日以降は、延長サポートも受けられなくなるため、安全性の低下が予想される。また、「Vista」の次に発売された「Windows7」のメインストリームサポートも、2015年に終了しており、現在はVistaと同様、延長サポートのみが提供されている。「7」の延長サポートは、3年後の2020年1月14日まで。
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