妻が働くことに理解がある男性にも地域差があることが、ニッセイ基礎研究所・生活研究部の天野馨南子(かなこ)研究員の調査でわかった。全国47都道府県を細かく比較したリポートだ。意外にも都会に「妻は専業主婦が理想」と望む保守派が多く、東北などの農業県に「共働きOK」の革新派が多いという結果になった。天野さんは、若い女性たちに「思い込みやイメージで、ほかの地域の男性に期待しすぎないで」と呼びかけている。理解度のベスト1位は岩手、ワースト1位はあの福岡
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